ボスの超小型アンプ・刀ミニ

この手の卓上アンプとしてはマジな出音!優秀なKATANA-MINI

僕がKATANA-MINIを買った理由

ある日、僕の通っているライブハウスで、マスターに「ギターアンプがしょっちゅう壊れちゃうんだよね」と相談されたことがありました。たしかに、そこのMarshallとか、壊れてどんどん代替わりしてます。やっぱり真空管アンプはノーメンテで長く使うのは難しいのかもしれません。

かといって、トランジスターのアンプとしては、有名なJazz Chorusはすでにあるし、ソリッドステートのいいアンプってなあ・・・と思ったら、最近Bossから出た、「刀」というアンプを思いつきました。

それをマスターに話すと、さっそく手に入れてきました。それはトランジスターですが、Jazz ChorusのようなHi-Fiな感じではなく、ブルージーな音もでます。軽い歪みのCrunchとか重い歪のBrownとか、一気に音が変わるのもBossのエフェクターが入っているようで、使いやすい。

ということで、個人的に結構気に入っていて、僕はそのライブハウスでは「刀」にジャックを差し込むことが多いです。

そんなある日、僕が家で練習アンプにしているKustom A-12に、ちょっとストレスを感じることがありました。まず、音が出るまで時間がかかります。チューブアンプなので仕方ないですが、ちょっとだけ弾きたいときに、すぐ音が出るアンプがあったらいいな、と思ったのです。それと、ハムノイズが乗りやすいところもすこし面倒です。

そこで、はた!と気が付いたのです。この前出たばっかりの「刀-MINI」をデスクに置けば一気に解決するかも?って。そして早速プチっとネットで注文。9000円くらいだったかな?

boss-katana-miniのコントロール部分。音室のコントロールとディレイが珍しい

これがコントロールパネルです。GAINとVOLUMEの間に、音質を変えるスライドスイッチがあり、普通の「刀」と同じように一気に音質を変化させます。CRUNCHやBROWNモードはとても使える音で、練習用には十分すぎると言える位良いです。だって、ちょっと練習するのにエフェクター繋ぐの面倒じゃないですか。

このアンプはデジタルモデリングではなく、アナログの多段ゲイン回路(アナログディスクリート構成)を採用しているそうで、歪みの質感が非常にナチュラルという説明がされています。つまりは歪みの音はアナログ処理で作られているということで、確かにこの筐体にしては、マジな音が出ます。

あと、考えてみるとこの大きさではリバーブをつけるのは無理なのかもしれないですね。その代わりにこのアンプにはDELAYがついています。TIMEを短くすればリバーブのように使えるので、ここも使い勝手がいい、と思います。これはデジタルな処理になるのは止むを得ませんねえ。でもさほど不自然さはないと思います。

このアンプをデスク上に置いて、ワイヤレスでギターを繋げば、最小ストレスで練習を始められます。そして、電源コードで電力供給するのはもちろん、単三乾電池6本で電池駆動もできます。ん?という事は、最近エフェクターボードの電源供給につかっているモバイルバッテリーでも使えるな。そしたら屋外でも使えるな!

ごらんのとおり、筐体はプラスチックでキャビネットが貧弱なのは仕方ないですが、おかげで軽くて取り回しの良いこと!あと、裏にはAUXインとアウトがミニジャックで用意されています。

深夜の練習をしたいときには、スマホなどからの音楽をAUXインから入れて、PHONES/REC OUTからヘッドホンに繋げば、出音を気にしないでガンガン弾けるし、それを最小の組み合わせで実現できるのは、なかなかいいんじゃない?って思ってます。

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