
とっくに手放してしまったモーリスF-12(飯田楽器製)のお話をします。このギターはサイドとバックにマホガニー材が使われておりました。音は残念ながら、凡庸だったと記憶しています。
マホガニーをサイド、バックに使ったギターは音が丸そうな印象がありますが、全くそうでないものもあるので個体差が大きい気がします。そもそも僕がジャパンヴィンテージに目覚めるきっかけとなったのは、このモーリスF-12だったとのです。そのF-12はサインがF.YAMADAだった(つまり寺田楽器製)と記憶しているんです。
この飯田楽器、かつてMorrisのF-10、F-12、W-20など、日本の若者が最初に手にするギターを何万本、何十万本と作り続けた「製造の要」だったのですが、現在はギター製造を行っていません。材料の高騰などの理由で、衰退してしまったようです。1~2万円の入門用ギターを作り続けるのは、厳しかったのでしょうか。
買っておけばよかったギブソン・ブルースキング
ちなみに僕がかつて弾いた、所有していないアコースティックギターのなかで最高だったものは札幌のライブ居酒屋で弾いたギブソンJ-45(かなり古い)です。さぞかし高価だったのだろうと想像します。
そしてもう一本は楽器屋さんで出会ったギブソンブルースキング(すんごい古い。多分1950~60年代)です。どちらもドンシャリ系の圧倒的な音量とダイナミックさを持っていました。あ~ブルースキング買っておけばよかった・・・当時はお金もあったし、10数万円だったのにな~

このギブソン、2本ともマホガニー・ボディですもんね、すごく鳴るマホガニーバックもあるということです。
そういえばこの飯田楽器のF-12はどこに行っちゃったんだろう?多分どこかの飲み屋に持っていって、酔っぱらって忘れちゃったのだろうな~


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