Morris F-15(寺田楽器製)

Morris F-15 (Terada Gakki Seizo) ·· Unfortunately, it wasn’t a big hit. But it’s not bad.

今持っている2本目のモーリスと、僕のアコギの入手方法

モーリスのF-15(寺田楽器)1974年製です。ペイントし直した溺愛するF-18を手に入れた後に、なんとなく、ピックアップを積んだギターが欲しいな、と思ったのでヤフオクで落札しました。たしか6000円くらいだったと思います。この値段で手に入るところがヤフオクの良いところですね。失敗してもダメージは少ないです。

僕はアコギに関しては、たとえば楽器屋さんとかハードオフとかは、結構高かったり、欲しいものがなかったりするので、オークションで、安いものを数打ちゃ当たる方式で手に入れることが多いです。ヤフオクで入札するときには、なるべくネックの状態が書かれているものを選びます。ネックの状態の悪いものは致命的になることがありますが、そこさえ大丈夫なら、まあまあ、なんとか行ける可能性が多いです。とは言え、気に入らなければすぐ手放してしまいますが・・・

あと、「激鳴り」とか書いている出品者がいますが、価格を吊り上げようとしているのが見え見えなので、僕は手を出しません。だって、出品商品全部に「激鳴り!」って書いてあるんですよ、そんなわけないじゃないですか。

ですが、この前手に入れた極上のYamakiのように、「父が使っていたのですが、わからないので安く出品します」ってな品物は写真を穴のあくほど見た上で、我慢できなくて手を出してしまいますが・・・

そもそも4~50年前の古いギターを手放す人は、家の片隅にあって邪魔だから、なんて理由も多いでしょうから、弦なんか腐りきっているし、売り主もほとんどはギターに対する興味を失っているだろうから、音について聞くとか、コンディションを聞くのはもはや野暮ってものです。

Morris F-15(寺田楽器製造)・・残念ながら大当たりではありませんでした。でも悪くない。

この写真のギターは1974年製造の寺田楽器製で、残念ながら大当たりとは言えません。今の世の中に気の遠くなるほどあるギターのなかでは「まあ、当たりかな?」位だと思っています。その古さゆえに、鳴りは新品よりはずっと良くて、音が前に出てきて割ときらびやかで繊細なサウンドが楽しめます。しかしながら持っているF-18のようなあっと驚く馬鹿みたいに豊かな音量はありませんでした。

でも、そもそもピックアップを積むつもりの楽器なので全然問題はありません。そしてネックの状態が良いので弦高もとても低くおさえることができて、演奏性がすこぶる良いので満足しています。

ちなみにトップはスプルースの合板、サイドはローズウッドです。材は単板にこだわる人も多いですが、僕が出会ったジャパン・ヴィンテージ2本はどちらも合板だったので、僕は全くこだわりません。というか、ほとんど差を感じたことがありません。(まあ、僕が分かっていないのかもしれないですけどね)

このギターはそもそも安いギターだったので、問答無用でペグを交換して、ピエゾ方式のピックアップを取り付けて、ストラップのエンドピンをジャック付きのものに交換しました。また、ブリッジを削って調整して、ブリッジピンを真鍮製に交換しました。

ブリッジピンについては、プラスチック製、牛骨、ブラスとあり、それぞれ違いがありますが、ブラス製は音がきらびやかに伸びて、明るい印象になりました。下の画像はサウンドハウスへのリンクになっています。気になる方はご検討ください。

ブラスのブリッジピンをサウンドハウスで見る

このギターには普段ダダリオのウルトラライトの弦を張って、どちらかというと単音やハイコードで演奏する用にセッティングしています。アコギで人様の前に出ることはほとんどないので持ち出すことはほとんどないですが、エフェクトを加えたりできますし、まあ、適当にセカンドギターとして楽しんでいます。

寺田楽器製のMorrisをYahoo!オークションで見る

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